・外壁のリフォーム
近年の戸建て住宅の多くは窯業系サイディングの仕様が広く採用されています。
この窯業系サイディングは重ね部のジョイントの重なりは僅か6㎜程度で3ミリほどのシーリングパッキンによって漏水を止めようというものですが、木造住宅の歪みや捻じれにより水が廻る事も想定して予め防水紙を内貼りして漏水に備えています。
また、ジョイントの目地部分には8㎜程のシーリングを充填して施工されていましがこのシーリングの耐用年数は2年~5年、それ以上放置していると紫外線等による劣化で漏水の原因になります。
それに比べて金属外装材はもう60年以上前から日本の建築物の外装材としてそれまでの火事に弱い木質系外装材に変わって戦後の住宅を守って来ました。
近年ではそのメッキ技術も進化をした結果「ガルバリウム鋼板」という耐久性の高い製品として生まれ変わっております。
更に表面を覆う塗装も色褪せや耐食性に優れている他に遮熱性や耐汚染性にも優れた素材が開発されてその良さが改めて見直されています。
軽くて、地震に強くて、加工性に富み耐久性があって美しい金属外装材をぜひご採用いただきたいと思います。
快適な金属系の屋根・外壁・雨どいをご提案
●軽量性・耐久性・防水性と豊富なデザイン性の金属屋根や、
高温・多湿、台風・地震など日本の気候・風土にもっとも適した金属系外壁はお任せください。
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