折版屋根リフォーム施工のご紹介です。

施工日:平成22年5月23日~6月4日
施工場所:愛知県岡崎市福岡町地内
改修内容:古くなってサビが発生した重ね式T150折版を角ハゼ式VⅡ折版にて改修する。

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1、増築に次ぐ増築でサビの進行した重ね式折版T150の屋根に専用母屋固定金物を使って母屋(C型鋼75×45)を取り付けタイトフレームを取り付けます。

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2、全長37mの長尺屋根の為に現場施工としました。高さ5.4mの重量足場を組みそこへ成型機を載せて角ハゼV-Ⅱ型屋根を成型します。

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3、成型された屋根はクレーンにより横移動しながら屋根を施工します。

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4、既設スレート壁は取合水切の雨仕舞いを考慮し成型角波に衣替えしました。

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5、既設屋根の上に施工し結果的に二重屋根となった事で断熱効果及び遮音効果も増し快適な作業空間となりました。

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6、大屋根の施工は土・日の二日間で屋根・雨樋を完了。下地等の準備と水切の仕上げを含めて2週間のスピード施工で約850㎡の屋根を完了いたしました。